お造りの一例です

今日は卵焼きを紹介します。
卵焼きは自家製で、ひとつひとつ丁寧に焼いています。

どうやって焼くのか見てみました。
まずは卵焼き用の四角いフライパンに油をなみなみ注ぎ、
熱して油をなじませます。
油をうつしかえたら、卵液を入れ、形をつくります。
そのあとは薄く敷いて、くるんと折り返して・・・
数回繰り返します。

何回繰り返すのか聞いてみたところ、
「・・・何回かなぁ？」
長年の勘で作っているようです。
数えてみたら4回でした。
それを7分ほどかけて、ゆっくり焼き上げます。

焼きたてのふわふわをお出しすることは難しいですが、
冷めてもおいしい卵焼きです。

「炎の卵焼き」というネーミングにも理由があります。
興味がある方はぜひ聞いてみてください。

しゃもじを動かす手が早すぎてぶれてしまいます。

桶が相当大きいので、しゃもじも特大です。